この度三省堂書店/創英社より「アレルギーと上手につき合うためのヒント」―アレルギー診療50年の余録―を出版しました。　
　全国の書店で取り寄せることが可能ですので、アレルギーに悩む人や、アレルギー治療に関わる全ての人にお勧めしま　す。(1320円税込)

「アレルギーと上手につきあうためのヒント」(三省堂創英社6月刊) 　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　 　推薦します。(抜粋)

☆現状に甘んじず知識を更新され続け、身につけられた最新の知識を、未来を支える子どもたちのために発信されていく熱い思いが、著書の行間からあふれ出てきます。　 　　 　 　　 　　 木村 彰宏 (板宿診療所々長)

☆アレルギー専門医、小児科医として矜持をもってアレルギー診療に携わり、子供の心身の健康を願ってきた先生の姿勢が貫かれている一冊です。是非、ご一読をお勧めします。　　　　　 末岡 悟　(元宝塚市医師会長)

☆本書を読んで印象深いのはたくさんの人との出会いが丁寧に描かれ、それに対する感謝が述べられていることだ。… 今の社会は何時の間にかこれは良い仕事、これはつまらない仕事、これは重要な仕事、こういう評価をするようになった。我々は再び原点に立ち返って労働に対するリスペクトを復活させるべきではないだろうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 中谷 武　(神戸大学経済学部名誉教授)　　　　　　　

☆現代社会への憤りや問題点の指摘を心のあるがままに著わされている書でもある。その根底にあるのは人を愛する先生の 素直なお心である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　藤田 位 (兵庫県小児科医会前会長)

☆特に丹波新聞に書かれたシリーズ、「アレルギーよもやま話」は、アレルギーの概説から、花粉症，ハチアレルギー、ぜんそく児の運動、はては農薬、水源問題まで幅広く、簡潔で名文です。医療関係者のみならず一般の人に読んでいただきたい内容です。　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 山村 光久 (長野県松本市医師会)